2013年8月1日木曜日

ヘイトスピーチ


最近、「ヘイトスピーチ」という言葉をちょこちょこ見かける。

ヘイトスピーチとは、
『憎悪にもとづく発言。差別的行為を煽動する言動、または各種の表現』
を指す言葉だそうだ。

当人が改善できないことをぐちぐち言うこともこれに相当するようだ。
今までに取り上げた、処女信仰の根本原因もこれだな、と思う。

要するに「どうせ話し合うなら前向きにやりましょうよ」という考え方だ。

どうもネットにおいては、嫌いな物事について罵詈雑言を吐き出すことで発散する傾向が見られる。
特に女性や嫌韓問題については苛烈な意見も多い。

本当に嫌いなら無視を決め込むのが大人の対応という気がするのだが、利権が関わってくるとそうも言ってはいられない。

ただ、憎悪や差別という言葉はあまりにも曖昧過ぎて、裁く側の判断基準が難しい所だと思う。

それに、男女の違いや人種の違いについて口に出すことは避けましょう、という風潮になるのも恐ろしく不自然なことだ。

たしかに差別をされない世の中は素晴らしいが、それは決して没個性を目指す意味ではなく、個性を尊重し、前向きにとらえることが大切なのだ。

しかしひとたびヘイトスピーチと言って極端な言論封殺をおこなってしまうと、開けっぴろげな話し合いの場を失ってしまう可能性すらある。

話し合いが起きなければ当然理解は深まらない。

もちろん話し合いですべてが解決できるわけがないけれど、それすらもできなくなる方向に進んでしまうのは状況の悪化でしかない。

ヘイトスピーチを裁く側の良識が問われていると思う。

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