2012年9月9日日曜日
依存
人間関係は難しい。
どれほど親しいか、どこまで踏み込んでよいのか、迷うときは沢山ある。
仮に自分が親しいと思っていても、相手はそうは思っていなかったり、逆に煙たいと思っているのに過剰に関わりをもたれて苛立ちを覚えるということもある。
これらをうまく処理していくには、どうしたらいいだろうか。
例えば恋人という関係は、非常に繊細な位置に成り立っているモデルの一つだと思う。
それは知り合いや友人を越えてはいるが、家族ではない。
関係性として発展途上であるとも言えるし、ある程度成熟した関係とも言える。
大抵人が悩むのは友人関係よりも恋愛関係であることが多いのではないか。
これは何故だろう?
恋愛関係という形に突入する前には、ある種の壁が存在する。
肉体や行為以前に、精神的な部分でだ。
そうして相手に深入りしていくことは、ある意味で距離を縮める行為だと言えるが、果たしてそれが本当に、助け合いといえるのかどうか、私にはまだわからない。
ただひとつわかっていることは、依存関係になってはいけないということだ。
つまるところ、恋愛をしていようが家族であろうが、甘え過ぎてはいけない。
心の何処かで、「人間最後はこの身ひとつなのだ」という覚悟を持たなければならない。
例えばいつ家族や恋人を失うかもわからない。
そういった突然訪れる悲しみに備える意味で言っているのではない。
ただ、自分の不遜や我侭を押し付けたまま、それでも関係を繋いでいられるという思い込みをしていてはいけないということだ。
常に注意を払わなければならないし、相手に負担を感じさせてはいけない。
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