2013年3月12日火曜日

コールド・リーディング


コールド・リーディングを知っていますか?
事前のリサーチ無しに、相手の情報を探る方法です。
相手のことをあたかもお見通しかのように話す技術です。

その一例を示します。

Q. あなたってもしかして、お菓子が好きだったりしませんか?

YESと答えたあなたは、「なんでわかったのかな」と思うかもしれません。
NOと答えたあなたは、「なんでそんなこと聞くのだろう?」と思ってるかもしれません。

YESと答えた人が「なんでわかったの?」と訊き返してきたら、もっともらしい理由をつけます。
「だって、好きそうな顔をしてたから」

騙されやすい人は、「そんなことでわかるのかな…」と思います。

NOと答えた人は、「どうしてそうおもったの?」って訊くと思うので、「なんとなく」と答えておきます。

このシステム、実はずるいってわかりますか?

当たれば+1ポイント、はずれれば0ポイントなんですよ。
つまり、ノーリスクなんですね。

やりつづければ、相手のことを当てまくる凄い人になれます。
もちろん、タネがわかってる人は騙されませんが。

お守りを信じるか?で書いたお守りというシステムも同じです。

お守りをもってる状態で事故ったら「お守りをもってたおかげでこの程度で済んだ」と思うか、「お守りをもってたのに事故をした」と思うかのどちらか。
これは、+1ポイント、0ポイントシステムですね。
つまりリスクがないんです。

だから長期的にやりつづければ信じてもらえます。

宗教とか、相手を騙す技術というのは、実は高度に逃れられない論理トリックを利用しているとわかりますね。

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